初秋の四万十川【佐田沈下橋・三里沈下橋】ぐるっと巡る旅
「沈下橋」は増水時に橋が流されないように欄干を作らず、水中に沈みこむように作られた橋です。
佐田沈下橋(今成橋)は、四万十川最下流の沈下橋。長さも最長です。
建設年月日:昭和47年 全長:291.6m 幅員:4.2m
佐田沈下橋は橋脚が青いのが特徴。
アクセスも沈下橋の中では一番車で訪れやすく、駐車場も広いので観光客も一番多いところです。
台風などの増水時は、この最下流の佐田沈下橋も水中に沈みます。
建設年月日:昭和38年 全長:145.8m 幅員:3.3m
比較的訪れる人や通行車が少なく、のんびりした風景を楽しむことができます。
カヌー等川遊びをする人が多く見られます。
中村駅からレンタサイクルで佐田~三里沈下橋と観光で回ることも可能です。
自転車でのんびり川沿いをサイクリングするのも気持ちいいですね。
川沿いの風景は自然に囲まれていて、蛇行しながらゆったり流れる四万十川の景色はとても美しいです。
屋形船は沈下橋をくぐって航行し、早めの時間帯では川漁師さんの漁をする姿も見ることができます。
川沿いの道は細いところも多いので、車で訪れる方は特に気を付けてお越しください。
※沈下橋は飛び込み禁止です。川の流れは見た目以上に力強く、溺れますのでくれぐれもしないようにして下さい。